女に擬態した僕の結末[前編]

この体験談は約 7 分で読めます。

僕は某アダルトSNSに登録していた。
目的はもちろん、知り合った女とエッチをするためだ。
登録したサイトは女性会員が4万人弱いて、相手にメッセージを送信し会話をするシステムになっていた。
しかし、いくら女にメッセージを送っても、無視されるだけで一向に会話が成立しない。
その原因の一つが、男性会員が女性会員の8倍の32万人もいることだった。
登録は無料なので仕方のないことだが、世の中にはタダで女をゲットしようとする男が多いことに呆れた。
まあ僕も他人のことは言えないが・・・。

しかも、そのサイトに登録している女の中には個人的に『売り』をしている女がいて、奇跡的に会話が成立したが、条件を提示され、結果的にホテトルと同じことになった。
いや、ホテトルの方がシステムがしっかりしていて女の質も高く、何よりもすぐに会えるだけマシだ。

どうしても女とセックスがしたかった僕の目的は、いつしか女との会話を成立させることになっていて、手当たり次第にメッセージを送るようになっていた。
男よりも不細工な女、40過ぎのババア、体重が3桁もあるデブ・・・。
僕は自分のしていることが虚しくなった。

僕は、このサイトで女を探すことを諦めて、別の遊びをすることにした。
このサイトに登録しているのは男と女だけではなく、カップルや女装やゲイやビアンの人も多くいた。
特に女装の人は5万人以上も登録していて女性会員よりも多かった。
そして彼女(彼?)たちのプロフィール写真を見ると、僕の方が遥かに可愛く思えた。

僕は趣味で女装をしていたので、ハンドルネームを『玲奈』に変え、プロフィール写真を女装の写真に変更した。
すると男からのメッセージが大量に届くようになり、男たちは僕の写真を見て、「綺麗」「可愛い」と褒めてくれた。

僕は自分の容姿を褒められることが嬉しくなって色んな女装写真をアップしたが、やはり自分のしていることが徐々に虚しくなっていった。
それは僕が男に興味がなかったからだ。
女装する男が必ずしも男が好きだとは限らない。
むしろ僕は男と関係を持つ女装男が嫌いで、嫌悪感すら覚えていた。

僕は男からのメッセージを無視するようになった。
男からのアプローチを無視することは気持ちよく、自分がモテる女になったような錯覚を起こした。
たいして可愛くない女が僕のメッセージを無視した気持ちがよく分かった。
このサイトでは、どんなブスでも、かなりのババアでも、100キロを超えるデブでも、女王様の気分を味わえるのだ。

そんなある日、女性からのメッセージが届いた。
女の方からアプローチされたのは初めてだった。

しかし僕は、このメッセージが女を装った業者かネカマではないかと疑った。
その理由は、彼女から送られてきた顔写真があまりにも可愛すぎたからだ。
彼女は乃木坂46の堀未央奈にそっくりだった。
僕は送られてきた写真を画像検索して、既存で出回っているアイドルの写真と照合してみたが、同じ写真がヒットすることはなかった。
なおも僕は慎重に会話をしたが、彼女とのメールの内容は主にファッションについてのことで、業者っぽさやネカマっぽさを感じなかった。

安心した僕は彼女とショッピングに行くことにした。
彼女が女装で来てほしいと言っていたので、僕はビジネスホテルで女装をして待ち合わせ場所に向かうことにした。
実家暮らしの僕は女装外出の経験が乏しく、昼間の繁華街に緊張していた。
僕は、まだ完全に彼女のことを信用していなかったので、普段とは違う女装をしていた。
それは、騙されたと分かった時に、知らん顔をして待ち合わせ場所から逃げるためだった。
こんな時に女装は便利だ。
メイクやウィッグや洋服のテイストを変えるだけで別人になれたから。

しかし、待ち合わせ場所にやって来たのは、送られてきた写真通りの20歳くらいの女だった。
しかも、写真よりも可愛い。
それに彼女は本当に1人で来ていた。
僕はしばらく彼女を観察していたが不審な点はなかった。
僕は待ち合わせ場所を見渡せるビルから出て、「未央奈ちゃん(仮名)?遅れてごめんね・・・」と言いながら彼女に近づいた。

彼女は、「凄い!玲奈ちゃん綺麗!写真と全然雰囲気が違う!」と言ってテンションを上げ、僕の腕に抱きついてきた。

僕の右腕には彼女の柔らかい胸が密着した。
彼女は可愛い外見に似合わず胸が大きいようで、張りのあるおっぱいの感触がニット越しに伝わってきた。
会ったばかりの女と、こんなに体を密着させたのは初めてだ。
その後も僕は彼女と女同士の友達のように体を密着させ、ショッピングやお茶を楽しみ、プリクラを撮ったりして遊んだ。

すると彼女は、僕が着替えに利用しているホテルの部屋に行ってみたいと言い出した。
女の方からホテルに行きたいと言われたのは生まれて初めてだった。
ホテルの部屋に入った彼女は相変わらずテンションが高く、机の上にある僕のメイク道具を手に取って、「あっ!このアイライナー未央奈も持ってる!使いやすいよね!」とか「これ可愛い!ハニシナだ!」と言って、僕のハニーシナモンのワンピースを手にとってはしゃいでいた。

そして一通り部屋の物色が終わった彼女は、「あっ!あれ着てみようよ!」と、お揃いで買ったSNIDELの洋服に着替えようと言い出し、勝手に服を脱ぎ始めた。
女装をした僕は、洋服姿を見られるのは抵抗がなかったが、下着姿には抵抗があった。
女の体をしていない僕は、胸にヌーブラを二枚重ねにして貼っていたり、チンポの膨らみを隠すためにガードルを穿いていたりした。
下着姿を見られることは、手品のタネや舞台のセット裏を見られるようで、気まずさと恥ずかしさがあった。

洋服を脱ぐことに躊躇している僕と違い、彼女は初対面の男の前とは思えない潔さで洋服を脱いでいった。
そして下着姿になった彼女は、なかなか服を脱がない僕をベッドに押し倒し、嬉しそうに僕の洋服を脱がし始めた。
これじゃ、どっちが男か分からない。
彼女は僕を男だとは思っていないようだ。
彼女は僕のニットを捲ってブラジャーを露出させると、「へえー、こうなってたんだ・・・下はどうなってるの?」と言い、僕のスカートを捲ってきた。
女物の洋服は脱がしやすく出来ていて、僕の下着はブラもガードルも簡単に露出した。

「ガードルなんだ・・・あれ?チンコがない!切っちゃったの?」

「ちゃんとあるよ・・・ガードルで潰してるだけ・・・えっ!駄目だよ脱がしちゃ・・・」

「あった!ガードルの痕がついていて痛そう・・・普通に勃つの?」

「普通に勃つけど・・・」

「じゃあフェラさせて!」

いきなり彼女は僕の勃起していないチンポを舐め始めた。
僕を恋愛対象と思っていない彼女は、女の本性を隠そうとはしなかった。
僕は清楚で大人しい感じの彼女がいきなりフェラをしてきたことがかなりショックだったが、物理的な刺激を受けたチンポは僕の意思とは関係なく勃起していった。

「えー!何コレ!こんなに大きくなるの?ウケるw」

これは“女装男子あるある”なのだが、僕のチンポは大きかった。

「未央奈のフェラで感じてくれたの?嬉しい!」

彼女は笑顔でそうに言うと本格的なフェラを始めた。
どこで覚えたのか、彼女のフェラは本職の風俗嬢並で、僕のチンポは限界まで勃起していた。

「凄い!本当に大きいね!ねえ、入れてもいい?」

「えっ、何も用意してないけど・・・」

「それなら大丈夫、薬を飲んでるから中出しされても平気だよw」

僕が、処女のような幼さの残る彼女の言葉に呆然としていると、彼女はショーツを脱ぎ捨てるとベッドの上で立ち上がった。
僕の目の前に未央奈の女性器が露出した。
未央奈の女性器は顔の可愛らしさに反し、濃い陰毛の間からドス黒く変色した陰唇がはみ出していて、グロテスクなモノだった。
ブラとソックスしか身に着けていない彼女は、ニットとスカートを捲られた僕に跨がると、騎乗位の体位で僕の勃起したチンポを挿入した。

「玲奈ちゃんのチンポ凄い!奥まで届いてる!」

女の本性を隠そうとしない未央奈の腰使いは巧みで、僕はあっという間にイッてしまった。
僕は男として情けなくなった。

しかし未央奈は、「ごめんね、玲奈ちゃんは女とのエッチが得意じゃなかったよね」と謝ってくれた。

僕の射精が早過ぎたので、未央奈は僕が女とのセックスが苦手だと勘違いしていた。
僕は早くイッたことが恥ずかしかったので、つい頷いてしまった。
すると未央奈は、「未央奈・・・アナルセックスのことは、あまり知らないの・・・浣腸とか持ってないし・・・」と申し訳なさそうに言った。

「気にしないで、私も女の子とのエッチが上手くなるように頑張るから」

そう僕が言うと未央奈は、「嬉しい!じゃあ、今度会う時は2人で入れ合いっこしよう」と言った。

結果的に、僕は未央奈とまた会って、アナルセックスをすることになってしまった。
未央奈の口ぶりでは、彼女はある程度のアナルセックスの知識があるようだったので、僕もアナルセックスについて調べることにした。
今まで避けてきたことだったが、せっかく知り合った可愛い未央奈と、もう一度セックスをするためなので仕方がなかった。

女装が趣味だった僕は、アナルセックスの情報を簡単に収集することが出来たので、その日から腸内洗浄やアナル開発をするようになった。
僕にとって初めてのアナル開発だったが、意外にもアナルに物を挿入する行為は自分に合っていた。
オナニーでチンポを扱く動作は男らしく、僕は女装をした状態でオナニーをすると覚めてしまうことが多かったが、自分の体内にモノを挿入する行為は女らしく、僕はアナルオナニーを気に入ってしまった。

その後、僕は未央奈とは週に2~3回のペースで会うことになった。
セックスの経験が豊富な未央奈に僕は男としてのセックスのテクニックを教わり、同時にアナルに物を挿入する喜びも教えてもらった。
僕は男としてのセックスのテクニックが上達し、それと同時にアナルセックスと女装のテクニックも上達していった。

未央奈と付き合うことは楽しかった。
昼間は女同士の友達として遊び、夜はレズビアンになって未央奈にアナルを犯され、最後は男として未央奈を犯す。
普通の男では経験出来ないことだった。
しかし、僕は未央奈と些細なことで喧嘩をしてしまい、別れることになってしまった。
未央奈は僕を女友達の1人として接していたが、僕は未央奈を彼女にしたいと思っていて、それがすれ違いの原因だった。

<続く>

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