パンツと初恋とブラデビュー[中編]

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私「でも私、ブラジャーないよ、ブラジャーは姉ちゃんのでいい?」

カカシ君「祥子のがいい・・・」

「ない」って言ってるのに・・・。

でもこれ以上ない真剣な、そして真っ赤な顔で、私のがいいと言ってくれたカカシ君。
ちょっと嬉しくて、でも私のほうが恥ずかしくて照れ笑いしてしまいました。

私「あ、あは、じゃあ肌着で」

私はおっぱいがないので、上半身を見せるのは言うほど恥ずかしくない。
と言うより、すでにノーパンになってるので、恥ずかしさのハードルは越えてました。
だから躊躇なくブラウスのボタンに手をかけました。
肌着も脱いで胸を見せた時、カカシ君が少し前屈みになりました。

(ちんちんに変化があった・・・のかな?)

カカシ君は何度も唾を飲み込んで、少し鼻息が荒くなっていました。
おっぱいのない、男子と変わらないつもりの胸なんだけど。
でもカカシ君から見ると、やっぱり“女の裸”として意識するみたいです。
明らかに興奮してるのがわかりました。
こんな胸で喜ぶとは思わなかったので、私もドキドキして熱くなってきました。
カカシ君も上半身裸になりました。
つまり私のパンツ1枚だけの状態。

私「ブラジャーするようになったら、その時は貸してあげるね」

カカシ君「うん、いつか祥子のブラジャーが見たい・・・」

そして私が肌着を手渡すとカカシ君は・・・。
それを着るまでもなく、一気にその股間が膨らみました!

(勃起した!私のパンツの中で!カカシ君のちんちんが大きくなった!)

それだけでカカシ君と心が繋がったような変な感動がありました。
(パンツとちんちんサイズの関係上、ちんちんがはみ出すことはありませんでした)

カカシ君「・・・う?」

私「・・・!なんか来た?精通しそうっ?」

昨日のことを思い出して、ティッシュが必要だと直感しました。
でもカカシ君は、ティッシュ箱を手に取った私を見て首を傾げてます。

カカシ君「・・・おしっこがしたい感じになった。よくわかんない」

そして足をガクガク震わせ始めました。
これは、あれです。
出そうになったから自然に震えたわけじゃないみたいです。
昨日のM彦の真似をしたら出るんじゃないかと思って、そうしたみたいです。
でも、何も起こりませんでした。

ここで私は、カカシ君のちんちんをまだちゃんと見てないことに気付きました。

「見せて」と言うとカカシ君はおずおずとパンツを下にずらしました。
思った通り、ちんちんを見ても気持ち悪くなることはありませんでした。
彼氏(まだ気が早い!)のちんちんだと、やっぱり抵抗はないってことかと。
ツンとした臭いで頭がクラクラしました(悪くない意味で)。
皮からニョキっと顔を出した亀頭が、よく見ると濡れてました。

私「なんか出てるよ」

カカシ君「あ!精通したのかな、でも昨日のM彦のは・・・」

・・・!

その時、玄関で音がしました。
思ったより早くお姉ちゃんが帰って来た!
居間で堂々と裸んぼうだった私たちは慌てて服を着ました。
私はノーパンスカートのまま。
カカシ君は、私のパンツの上からズボンを穿きました・・・。
お姉ちゃんは以前から、私の友達としてカカシ君を知ってます。
何も不審に思った様子はなくて、話しかけてきました。

お姉ちゃん「カカシ君久しぶり。大きくなったみたいだね」

カカシ君のちんちんが大きくなってることを指摘された!
なんて、そんなわけないとわかってるけど、どうしても結び付けてしまってヒヤリ・・・。
・・・でもそのヒヤリは、そのあとが本番でした。
お姉ちゃんがいて気まずくなったのか、カカシ君は(私のパンツのまま)帰りました。
そしてそのあと!
お姉ちゃんが気付いてしまったのでした。

「その下着、私の・・・」

うかつに放り出しておいた下着を見られてしまった!
早く片付けるべきだったのに・・・。
せっかくカカシ君が持って来てくれたのに、結局持ち出したのがバレてしまう・・・。
どうしよう・・・。

私とお姉ちゃんは2人姉妹で、仲はいいです。
9歳離れてるお姉ちゃんは、母さんが忙しい時のサブママ的存在でもあります。
下着のことを教えてもらったりとか、見せてもらったこともあります。
でも今の問題は、それを黙って勝手に持ち出してしまったこと。
そして、その場に男の子がいたということ。
眉間にしわを寄せたお姉ちゃんに問い詰められ、私はとてもひどいことを言いました。

私は・・・。
自分の名誉を守るために、思わずカカシ君を悪者にしてしまったのでした。

「カカシ君が、お姉ちゃんの下着を見てみたいって言ったから」

とっさに口を突いて出てしまった・・・なんて言い訳にもなりません。
それがきっかけで、問われるままに嘘が出てしまいました。

・カカシ君が、「大人の下着に興味がある、見たい」と言ったこと。
・断ったけど、「じゃあ祥子のパンツ見せろ」とスカートを捲られそうになったこと。
・嫌だったのでお姉ちゃんの下着を出したこと。

そして、私もカカシ君も気付いていなかったんだけど、パンツのゴムが伸びてました。
M彦のお尻と勃起ちんちんを無理に収納した結果でした。
それか、M彦が脱ぐ時に慌てて引っ張ったのかも知れません。
姉ちゃんに指摘されて、結局これも、私は嘘で誤魔化すしかありませんでした。

私「カカシ君が穿いたから伸びた」

(・・・カカシ君、ごめん)

これは、あれです。
M彦の印象が強すぎて、穿いたという言葉が出てしまいました。
せめて、「引っ張って遊んでたらこうなっちゃった」とか言えば、まだ良かったのに。
慰めにもならないけど、「直接じゃなくてズボンの上から穿いたんだ」って言いました。
もう完全に、カカシ君を変態扱いしてしまった・・・。
「好き」って言ってくれた男の子なのに!
真面目な人なのに!
そして私も怒られる・・・。
もう遅いけど、少しでもカカシ君の印象が良くなるように私は言いました。

「きっとカカシ君は姉ちゃんが好きなんだと思う、だから・・・」

・・・これが思いのほか良かったみたいで、お姉ちゃんの表情が和らぎました。
でも一応きつく注意されました。

・男の子だから興味を持つのは仕方ないけど、していいことと悪いことがある。
・これから男の子はエッチになってく年頃だから、取り扱いに注意すること。
・下着って意外と高いんだから、もう二度とそんな遊びはしないこと。

お姉ちゃんはそんなふうに怒りながらも、なんだかニコニコしていました。

「ふーん、カカシ君が私を・・・。そうだったのか・・・」

そんな意味深な台詞のあと、お姉ちゃんはバイトに行って私は1人になりました。
1人で泣きました。
カカシ君、ごめん。
嘘をついた罪悪感と、カカシ君のちんちんを思い出して体が熱くなりました。
そして、パンツを穿かなきゃと思って穿いた時、股間が冷たいのを感じました。

(なんか濡れてる!)

初潮が来たのかと思いました。
でも見てみると、透明の汁が出ていて、少しだけヌルヌルしていました。
初潮の前兆かも知れないと思いました。
でも毛も生えてない私は、(まだ来るわけない、これは生理じゃない)と直感しました。
そして、(よくわからないけど、誰にも言っちゃいけない気がする)と、強く思いました。

そういえばカカシ君のあれは、なんだったのかな。
精通かも知れないけど、M彦のとはだいぶ様子が違って見えました。
なんだったんだろう。
罪悪感と疑問で、2日続けて眠れない夜を迎えました。

翌日学校では、カカシ君と目を合わせることができませんでした。
そのカカシ君も、1日中なんだか深刻な顔をしてるように見えました。
私に話しかけてきそうで、でも話しかけてこないカカシ君。
放課後、校門を出ようとしたところで呼び止められて、ようやくその日初めての会話。

カカシ君「今日も祥子の家に行っていい?」

もちろん来てほしい。
いっぱいいっぱい話したいし、一緒にいたい。
でも・・・。
お姉ちゃんの中で自分が変態小学生になってしまったなんて、カカシ君は知らない。
そうなったのは私のせい。
もう、カカシ君とお姉ちゃんを会わせるわけにはいかない・・・。
これ以上、カカシ君を傷つけたくない・・・。

・・・なんて思いやるふりしても、ほんとは自分の嘘がバレるのが怖いだけ。
カカシ君を好きだなんて言える資格は私にはもうありません。

私「・・・パンツは返さなくていいから。じゃあね」

カカシ君「あ、違う、そのことじゃなくて」

私はカカシ君を半ば無視するように1人で歩き始めました。
ところがカカシ君はあとからトコトコとついて来ます。
私はまだ無視していました。
でもカカシ君の次の言葉で足が止まってしまいました。

カカシ君「昨日、家に帰ってからほんとの精通をしたみたい」

私「!それって」

昨日カカシ君の亀頭が濡れていたのは、いわゆるカウパー液でした。
もちろんそんなこと当時は知らなかったけど、本物じゃない気はしていました。
カカシ君はお風呂で精通したそうです。

カカシ君「弄ってたら出たんだけど」

ついに、ちんちんを弄って射精することを知ったみたいです!
でも、出たことの報告そのものより、カカシ君はなんか聞きたいことがあるようです。

カカシ君「俺、M彦のは近くで見てなかった。どんなふうだったの?」

あの日、M彦の精液はでゅるでゅるわ~とゆるやかに湧き出てきました。
その時のことを説明すると、カカシ君はとても不安そうな顔になりました。

「やっぱり。俺、おかしいかも・・・どうしよう」

カカシ君の精液は水鉄砲みたいに、ばひゅんばひゅん!と勢いよく飛び出たそうです。
目撃したM彦のものと勢いが全然違うので、異常なんじゃないかと。
でもそんなこと、私に聞かれたってわかりません。
M彦のほうがおかしいのかも知れないし。
カカシ君にそう言っても、不安そうな表情は変わりませんでした。

私「・・・それで、気持ち良かった?」

カカシ君「すっきりはした。出る時にぞくぞくしたから、たぶん気持ち良かったんだと思う」

私「だったらいいじゃん!もう私に用はないでしょ」

冷たく言い放つと、カカシ君は立ち止まりました。
なんで私が冷たいのかを知らないカカシ君は、かなりショボーンとしてました。
そのまま私は歩き続け、1人で家に帰りました。

ほんとはもっと話したい。
男の体のこと、カカシ君のこと、もっと知りたい。

でも私は、ひどい嘘をついてしまった自分が許せなくて。
どうしたらいいか分からなくてツンツンするしかありませんでした。

・・・ところでその日、前日休んでいたM彦は普通に学校に来ていました。
すっかり大人しくなっていたけど、気になることがひとつありました。
グループ授業の時、M彦はチチ子と同じグループで普通に話していました。
2日前の事件なんて何もなかったみたいに。
チチ子が、M彦に泣かされたこと、逆にM彦をいじめて泣かしたこと。
そんなの何もなかったみたいに、仲良しとまではいかないけど普通でした。

(・・・平和すぎる)

平和を取り戻すためにM彦をいじめたんだから、それでいいはずなのに。
なんかしっくりと来ない不思議な違和感がありました・・・。

その夜、私はお風呂に入って、シャンプーのポンプを押しながら思いました。
ゆっくり押すと、にょろ~んと出てくる。

(M彦はこんな感じだったかな・・・)

素早く押すと、びゅう!っと出てくる。

(これはカカシ君・・・?)

シャンプーで射精を連想するなんて、私、おかしいのかも?
エッチかも?
ハッと我に返って、そんなことなど忘れるように頭をガシガシ掻きまわして洗いました。

さらに翌日。
(M彦をいじめた日から数えて4日目)
カカシ君とはもうまともに顔を合わせられませんでした。
カカシ君もチラチラと私を気にしてたけど、話はしませんでした。
放課後、意外な2人から声を掛けられました。
チチ子とM彦でした。

チチ子「M彦君がね、もう反省したから、祥子にもちゃんと謝りたいって・・・」

M彦「・・・ゴ・・・ゴ、ゴメ、ンネ」

チチ子「だめだよー?ちゃんと大きな声で言おうね?」

M彦「う、うん、・・・ごめんなさい!!」

私「・・・」

なんだか保母さんと園児みたいな主従関係(?)が出来上がっていました。
私が昨日感じた違和感は、これだったのかも。

チチ子「これで仲直りできたね」

もともとM彦と直すほどの仲なんてない・・・。
でも、ちょっと暗かったチチ子が朗らかにニコニコしてるので、まあいいかと思いました。
そして、別にM彦と仲良くしようなんて思わないけど、チチ子に誘われました。

チチ子「今日、私んちで遊ぼうよ」

はっきり断る口実もないので、3人でチチ子の家に行きました。
そしたらとんでもないことになりました。

チチ子からの衝撃の告白。
3日前、M彦をいじめた日。
チチ子は私よりも罪悪感で心が痛んでいたみたいです。
そして翌日、M彦が休んでいるのを知って、ますます居た堪れなくなったそうです。

放課後、M彦の家に様子を見に行ったチチ子。
思った通りM彦はショックで引き篭もっていたみたいだけど。
話してるうちに射精事件の話で盛り上がって、2人で再現したそうです!

チチ子が見てる前でM彦が射精する・・・。
私とカカシ君と似たようなことが同じ時刻に、この2人の間でも行なわれていた?

気持ち悪いシンクロニシティを感じつつ、私は呆然と話を聞いていました。
他人のことだと思うと気持ち悪くなるけど、そんなこと思う資格は私にはないです・・・。
それは一昨日の出来事で、そして2人は昨日も同じことをしたそうです。
そして、まさか今日も?

(え、今から?)

チチ子「あの時はびっくりしたけど、射精ってなんかエッチでドキドキする・・・。祥子も興味あったでしょ、一緒にしよう」

具体的にはどうするのか知らないし、知りたくもないです。
でも、もともとが気弱な私は、この突然過ぎる誘いを強くは断れません。

「嫌だよ、怖い」と小さく呟くのがやっとでした。

「じゃあ見てるだけでいいから」

チチ子がそう言い終わる前にM彦はパンツを脱ぎ始めていました。
まさか、またM彦の勃起ちんちんを見ることになるなんて。
カカシ君よりも大きくて太いちんちんが姿を現しました。
初めて見た時は、パンツの中で窮屈そうにしてたちんちん。
今は自由にのびのびと、悠々と、立ち上がって揺れていました。
毛が少し生えているのも初めて確認できました。

<続く>

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