エッチ好きな彼女が友達に寝取られた[後編]

この体験談は約 8 分で読めます。

互いに仕事が忙しいので、香奈との待ち合わせはいつも小さな居酒屋だった。
すごく遅れる時以外は連絡しないので、先に着いた方が勝手に飲み始めてるのが恒例。
その時はオレの方が遅くなり、香奈は先に飲んで待っていた。
2週間ぶりだったので慌しく食事をしてから馴染みのシティーホテルに行った。
ここなら次の日の昼までいれるので、溜まった性欲を何度も吐き出そうとお互いに思っていた。

まずは部屋に着くなり香奈が求めてきて、まだ風呂にも入ってないのにチンコをしゃぶりだした。
しゃぶられながらオレは全裸になり、香奈をベッドに押し倒した。
スカートを捲り、ストッキングとパンツを脱がせた。
足を大きく広げるともうアソコは濡れまくり。
それを確認したオレはいきなり亀頭をアソコに擦り付け、亀頭を汁まみれにしてからゆっくり入れていった。
キツく締まった膣内をチンコがゆっくりと中に入っていく。
この気持ち良さにはいつも感動させられっぱなしだ。
まるで膣内が別の意思を持っていて、チンコを色んな角度から締め付けてくるよう。
奥まで挿入してからは荒々しく腰を振った。
でも、いつも通り途中で抜き、ゴムをつけて正常位で合体。
香奈は愛おしそうにオレの頭を手でグチャグチャにしながらキスを求め、舌を舐め回したりしゃぶったりする。
気が付けば、また勝手に腰を動かし始める香奈。
シャツのボタンを外してブラをズリ上げ、昔よりも敏感になった乳首を舐め回した。
オレが腰を動かさなくても下から勝手に動かしてくれている状態。
久しぶりだったからオレは最後まで正常位を楽しんだ。
やっぱり正常位が一番密着するし、愛情が伝わってくると思ってたから。
それを察したのか香奈も体位を変えようとは言わず、ただ2人で抱き合いながら快楽に溺れていった。

気が付けば2時間以上も繋がっていた。
1回戦が終わってから一緒にシャワーを浴びて休憩。
そうだ!と思い出したオレは、ハードディスクとノートパソコンを出した。
香奈も「なんなのぉ?」と後ろから抱きつきながら覗き込んでくる。
柳田に言われた通り解凍して連結しようとしたが、どうにも上手くいかない。

「もぅ~何してんのよぉ~~~」

呆れた香奈はベッドにゴロンと横になり、テレビを観始めた。
それから小1時間、オレは格闘した。
どうやら半角と全角の片仮名で間違いがあったらしい。
用心のいい柳田は、半角全角を混ぜてパスワードを作っていたらしい。
やっとそれが分かり連結し始めた頃には、香奈はテレビを観ながらうたた寝をしていた。

1つのzipファイルを解凍すると4つもの動画が現れた。
よく見てみると日付がタイトルになっている。
まずは一番古い日付の動画を再生してみた。
いきなり画面に映ったのは男と女がベッドの上で言い争っている姿。
なんだこりゃと思って早送りすると、しばらく押し問答が続いていた。
変だなと思って2つ目の動画を観た。
すると今度は明るいホテルの部屋が映り、柳田の携帯で見た女が全裸で横たわっていた。
顔にはアイマスク、腕はタオルのようなモノで縛られている。

「ほらぁ~~バイブ入れちゃうぞぉ~~」

柳田の声が聞こえたかと思ったら、全裸で完全に勃起したチンコを丸出しにした柳田が女に近づいていく。
女は何も言わず、ただ足をモジモジさせている。

「入れて欲しかったら自分で足抱えろよ」

言われた女は恐る恐る自分の足を抱えた。

「あぁ~~良い子だねぇ~~ほぉ~~~ら・・・」

バイブをアソコに擦りつけながら柳田の気持ち悪い言葉責めが始まった。
早送りして一気に終盤へ移動させた。
カメラは固定で、たぶんベッドの横の机とかに置いてあったんだと思う。
ちょっと離れて撮られた時々ピンボケする映像だったが、終盤はバイブを柳田が激しく動かし、女が喘ぎまくっていた。

凄くなってきたなと期待感も増し、3つ目の動画を再生した。
この時、女の喘ぎ声が聞こえたからなのか香奈が起きてきて、「観れるようになったのぉ?」と後ろから抱きついてきた。

「オレの友達が映ってるけど、マジでヤバいぞ、これは」

そう言って再生が始まった瞬間、抱きつく香奈の腕がビクンっとなった。

「なんだよ?どうした?」

軽く振り返りながらそう言って画面に戻ると、以前観せられた女を抱えた映像が映し出された。
でも今回はもっと鮮明で、寄っていくとバイブの突き刺さったアソコがハッキリ見える。

「ダメですぅぅっっ!!!んんぎゃぁーーっっ!!いくっ!いくっ!!!」

女が叫んだ。
叫んだ瞬間、アソコをアップで映していたカメラが女の顔に移動した。
そこに映っていたのは紛れもなく香奈だった。
香奈は後ろから飛びつくようにノートパソコンを閉じようとしてきた。
バランスを崩したオレは前のめりになり、慌ててノートパソコンを胸に抱える香奈を見て茫然としていた。

「なんだよ、あれ・・・」

「なんでもない!なんでもないの!」

「なんでもなくないだろ?あれって香奈じゃねーか!おい!」

「違う!違うの!!!」

「じゃあなんで隠すんだよ!」

それからの言い合いはあんまり覚えていない。
香奈は慌てて服を着て、オレのノートパソコンを持ってホテルから出ていった。
追いかけたけど、廊下で「来ないでっ!!」と泣き叫ばれて、オレはその場で立ち尽くした。
どういうことなのか理解できず、何がなんだか分からないままオレは部屋で香奈を朝まで待った。
結局帰ってこなかったから1人でチェックアウトした。
何度も香奈に電話をしたけど留守電のまま。
ノートパソコンもハードディスクも持って行かれて困り果てたオレは、『ノートパソコンだけでも返してくれないと仕事にならない』とメールしておいた。
動画はハードディスクに入ってるからノートパソコンだけならいいだろって。

夕方になり、やっと香奈から電話があった。
今から届けに行くという。
オレも香奈も実家なので家に来るなんて滅多にないことだ。
だから急いで掃除して待っていたのに、家の前まで車で来て玄関先でノートパソコンと手紙を渡すだけで帰っていった。
もう顔は見るも無残な感じで、昨日まではあんなに艶やかだったのに、げっそりしていてまるで病人のようだった。

「大丈夫かよ?とりあえずうちに入れよ」

「うん、大丈夫だから、ゴメンね・・・ゴメンね・・・」

ボソボソと覇気のない声で俯きながら喋り、そのままオレの制止も聞かずに帰った。

オレは香奈が渡してきた手紙をすぐに開けて読んだ。
まずオレへの謝罪から始まり、オレの知らない香奈の浮気話が書かれていた。
便箋に10枚近くあったので、まとめると以下の通り。

ちょうどオレがアメリカに行ってた期間、オレと同じ高校だったという柳田と知り合った。
2回目に会った時、勧められた酒を飲んで意識が飛んだらしい。
気が付いたらホテルの廊下を歩いてて、気分が悪くて仕方がなかった。
部屋に入り、長い間トイレから出られず、やっと落ち着いて出てみると柳田がいた。
突然抱きつかれてベッドに押し倒され、嫌がったけど力が入らず強引に体を触られた。
自分でもよく分からなかったが、触られただけで気持ち良くなって抵抗することが出来なくなったと書いてあった。
自分の体が自分のものじゃないみたいな感覚だったらしい。
その日は昼近くまで柳田に攻められ、何度も何度もイカされた。
初めて失神もしたし、本気で死ぬかと思ったくらい意識が何度も遠くなった。
車で送ると言われ、フラつく足でやっとタクシーに乗ったのに、連れて行かれたのは柳田の家。
そこでまた次の日の朝までずっと攻められ、もうどうでも良くなった。
柳田は入れることよりも前戯ばかりするらしく、初めは抵抗したが体が言うことを聞かない。
オモチャを使われビデオに撮られ、もうダメだって諦めてからは、柳田の連れてくる男達ともヤルようになった。
死にたいほど後悔もしたし情けないとも思ったが、柳田に呼び出されると体が言うことを聞いてくれない。
まるで暗示でもかけられてるんじゃないかって思うくらい心と体が交錯していたと書いてあった。
ピルを飲まないと妊娠するぞと言われ、怖くなって病院に行ってピルを飲むようにもなり、何人もの男に弄ばれてるのに、それでも呼び出されたら行ってしまった自分は本当に狂ってしまったのかと思ったと。
でも最近になって突然柳田から連絡があって、もう連絡しないでくれと一方的に言われたらしい。
それからは電話もメールもなくなって、ようやく元の生活に戻り始めていたという。

オレはそれを読んですぐに柳田に電話した。
でも、現在使われておりませんのアナウンス。
メールをしても返ってくるので、この前一緒に飲んだ友人に電話をした。
電話に出た友人はオレが何も言ってないのに、「ゴメン!!」と謝りだした。

「何がだよ?どうした?」

「柳田のことだろ?」

「なんでそんな事が分かるんだよ」

「ゴメン!ホントにゴメン!!」

友人は今にも泣きそうな声でひたすら謝っていた。
友人をなだめ、今自宅にいるというから急いで車に乗った。
誰もいないからと部屋に通されたのだが、部屋に入った瞬間に土下座。
意味が分からないので落ち着かせて話を聞いた。
淡々と語り出す友人の話を聞いてオレは心底ゾッとした。

この友人は学生時代、サラ金に手を出したらしい。
返済できなくて自転車操業状態になり、最後に紹介されたのが思いっ切り怖いところ。
毎月バイト代を全額持っていかれるくらいの状態になってた友人に、ある時いきなり柳田から電話があったらしい。
系列店だからどうにかしてやるって。
その代わり、言うことを聞けよって。
友人は背に腹を変えられない状況だったので飛びついてしまった。
当初は一緒にナンパに行ったりするくらいで、別に無理なこともなかったという。
でもある時、「お前の知り合いに◯◯大学のヤツいない?」と言われたのが、オレと香奈の大学だった。

「いない」と言ったら、「無理やりにでも作ってこい」と言われ、四苦八苦して同じ歳の男にツテを持った。

連れて来いと言われ、3人で飲み、先に帰された友人は後になってその男からお礼を言われたらしい。
すごく綺麗な女の子を紹介してもらって・・・みたいなお礼。
その後、柳田はその男を使って香奈を呼び出すことに成功したらしい。
数人の女を紹介していたらしいので、男も少々強引に香奈やその周りの女達を酒の席に呼んだようだ。
その後は柳田が勝手に動いてて何も知らないと、友人は言ってた。

それから随分してから突然、また柳田から、「◯◯(オレ)を呼んで飲みに行こうぜ!」と言われる。

「アイツとは昔仲が良かったから、オレが行くとか絶対言うなよ?驚かせるんだから」と。

それで3人で会うことになったわけだが、友人も不思議で仕方がなかったみたい。
オレにまで迷惑かけたのかと心配になり、数日後、柳田に聞いてみたという。
そしたらもうオレに動画のアップロード先を教えていた柳田は、豪華な中華料理をご馳走しながら教えてくれたとか。
全てが高校時代の裏切りが始まりで、いつかオレに何かしてやろうと思っていたという。
オレと香奈が仲良く歩いている姿を偶然目撃してから、あの時の女とまだ・・・ということを知り、はらわたが煮えくり返っていたらしい。
友人も柳田に香奈のビデオを観せられ、とんでもないことをしたと気が付いた。
友人は絨毯に額を擦りつけて泣いていた。

柳田から携帯で観せられた1分くらいの動画と、断片的に観たあの動画。
それが幸いだったのか、彼女に裏切られたという気持ちよりも香奈の方が心配になった。
たぶんアレを全部観てたら、友人の家に行ったりなんて出来てなかったと思う。
観なくて正解だったと今でも思っている。

すぐにオレは香奈に電話をして家に向かった。
夜だったので家族は全員いたが、軽く挨拶だけして部屋に上がらせてもらえた。
両親もいきなり香奈が変になったから、心配で仕方がなかったらしい。
香奈は今まで見たこともない、言い方は悪いけどカサカサでしなびた顔になっていた。
オレは友人から聞いた話をした。
ずっと終始俯いたまま香奈はオレの話を黙って聞いていた。
浮気をした事実や、オレを裏切った事実は変わらないけど、でも事の発端はオレなんだって。
高校時代の話を初めて香奈にした。
だからもうそんなに苦しまないでくれって言った。
香奈は急に泣き出して、両親も様子を見に来るくらい号泣した。

結局、香奈は仕事辞め、母方の実家へ引っ越した。
香奈は近所の病院に通院していたらしく、オレはせっせと現状を手紙に書いては送っていた。
約2年間、返事の来ない手紙を書いた。
そんな香奈が来月結婚する。
オレは呼ばれてないけど、結婚のことと式の日が書いてある手紙が来た。
全ての原因はオレの些細な意地悪。
もしかしたらオレのせいで、香奈だけじゃなくて柳田の人生も変えちゃったのかなって思う。

スッキリしたオチなんてないけど、これで終わりにします。
勝手な妄想だと思ってもらって構いません。
その方が楽しんでもらえるかもしれないので。

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