筆下しは熟女だったが、結婚相手は処女の超年下娘

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俺は奥手で、初体験は大学3年の時、21歳だった。
相手は46歳独身で、国家公務員のキャリアだった。
あるワークショップで出会い、討議した。
彼女は頭が切れてとても敵わなかった。
負けたくなくて、彼女の部屋にお邪魔して議論を重ねるうち、体も重ねるようになった。
熟女だったが、初めて知る女性の体にのめり込んだ。
彼女にとっては、いい若いツバメだ。

就職してすぐ、同期の小春という女の子と仲良くなった。
ちょっと可愛いかなくらいの外見だが、気持ちの優しい娘だった。
一度女を知ったので臆することがなかった。
小春は高卒なので4つ下だ。
なんとなく良い雰囲気になったのでドライブに誘った。
小春は喜んでくれた。
毎週末デートする仲になった。

初デートから2ヶ月、ドライブの途中で思い切ってホテルに誘った。

「俺、君が好きだ。君が欲しくてたまらない」

「あの、それってSEXしたいって意味ですか?」

「だめかな?」

「だめじゃないんだけど・・・」

多少強引かと思ったが国道沿いのホテルに入った。

キスをした。
そういえば小春とキスしたのこれが初めてだった。
キスもしてないのにホテルはまずかったかな?
女は知っていても恋愛は不慣れだった。

シャワーはそれぞれ浴びた。
小春は着痩せするタイプらしく意外とグラマーで、またちゃんとくびれもあって19歳にしては色っぽいプロポーションだった。
キャリア女性に仕込まれたオーラルを小春に試す。
体を固くしながらも感じてくれているようで濡れてきた。

「そろそろ入れていいかな?」

「あ、あ・・・の・・・わたし・・・」

「え?どうかした?」

「私・・・SEXしたことなくて、その・・・キスもSEXも初めてなんです・・・」

なんだか嬉しかった。
俺も処女は初めてだった。
ゆっくり入れた。

「痛たっ・・・」

「大丈夫かい?」

小春は目を閉じてゆっくり頷いた。
小春のファーストキスとヴァージンを同時にもらった。
感激した。

その後、小春とは週1、2回体を重ねたが、お互い実家なのでホテル代が月2万円以上かかる。
それならと、付き合って1年の記念に安いアパートを借りた。
古い六畳一間のワンルームで月2万3千円だ。
それからは2人のSEXは倍以上のペースになった。
週末は一日2、3回のときもあった。

小春もすっかりSEXに慣れて楽しむようになったが、古いアパートなので声が気になった。
小春も遠慮なく感じるようになると声が大きくなる。
キスして声を防ぐが、騎乗位のときは・・・。
俺達は近所にどう見られているのか気になった。

俺達は3年付き合いプロポーズした。
双方の両親に結婚の意志を伝えたが、大反対されてしまった。
俺も小春も一人っ子だった。
しかし一人っ子は俺達のせいではないと主張し、やっと両家揃って話し合いをしたが、俺の母親が、「息子は大卒、そちらは高卒。釣り合わない」と発言し、一巻の終わり。
俺達は会うことを許されなくなった。

駆け落ちしようにも仕事があるし、2人で話し合い、結局別れることになった。
アパートを引き払う前に最後のSEXをした。
今でも忘れられない哀しい交わりだった。

俺は小春が忘れられず、その後は恋人は出来ずに30歳を迎えた。
あれ以来、父親は何も言わないが、母親は口癖のように、「誰か良い人いないの?早く孫の顔を見せて安心させて頂戴」と言う。

(俺の良い人を受け入れなかったのは誰だ!)

自分の母親でなかったらこんな女とは付き合えない。
見合いも勧められたがお断りだ。
やがて小春も結婚した。
もう俺は一生一人で良いと思った。

32歳のとき、母親に無理やり見合いをさせられた。
27歳の物静かなお嬢さんだったが、2人きりにさせられたとき、俺に結婚の意志はなく、無理に見合いさせられていることと、小春との顛末を告げた。
男側から断られると体裁悪いだろうから、お嬢さんの方から断ってくれるようにお願いした。
母親は、「お前がしっかりしないから断られるんだ」と俺を罵った。
父親は察していたようで何も言わなかった。

翌年、母、半年後に父と相次いで亡くなった。
俺は33歳で独りぼっちになった。

翌年、34歳の5月のある暑い日、スーパーマーケットの駐車場でバッテリー上がりで困っていた若葉マークの若い女の子を助けた。
俺は急いでいたので、そそくさと立ち去った。
その後、その女性と意外な所で再会した。
他部署の新人職員だった。
彼女は智美ちゃんという名前で、この春高校を出たばかりの18歳。
丸顔にショートカットの幼顔だから、夜出歩こうものなら間違いなく補導されるだろう。

食堂で俺を見つけた智美ちゃんの方から話しかけてきた。

「あの時はありがとうございました。とても助かりました」

「ああ、ちゃんとバッテリー交換したかい?」

「はい。あの後すぐしました。◯◯さんの車は、何かすごいですよね。今度乗せてください」

俺はチューンドカーに乗っている。
結婚する気がないから給料は使い放題だ。
外見はあまり派手ではなく4ドアだが、エンジンをかけると普通じゃない音がする。
智美ちゃん、社交辞令かと思ったら何度も「乗せて」と言うので、帰りに乗せて送って行ったら、ちょくちょく乗るようになった。
今時、こんな乗り心地の悪い車に乗りたがる若い娘も珍しい。

智美ちゃんは可愛いので人気者だが、他所の部署の俺に一番懐いていて、俺は若い連中から嫌われそうだ。

「こんなおっさんとじゃなくて、もっと若い男の子と遊んだら?」

「みんな個性がなくてつまらないんです」

いくら可愛くても16歳も年下の智美ちゃんに手を出す気にはなれない。
「結婚して」なんて言われたらエラいことだ。
見た目だけなら下手すりゃ親子だ。
何を言われるか分からない。

ところが、そのエラい事になりそうだ。
翌年の2月、智美ちゃんに本命チョコを貰った。
スーパーマーケットの駐車場での出会いから今までの思いが綴られていた。
生まれて初めて告られた女の子が16歳年下とは・・・。

小春は2年前に出産を機に仕事を辞めた。
それ以来会っていない。
さすがにもう未練はないが、だからと言って智美ちゃんと付き合うには勇気が要る。

俺は土曜日に智美ちゃんをドライブに誘った。

「智美ちゃん。君の気持ちは嬉しいけど、年の差16歳は戸惑うよね?」

「今日で15歳差です」

「えっ、今日誕生日なの?ごめん、知らなかった。プレゼント買ってあげるよ。何がいい?」

「・・・◯◯さん・・・欲しい・・・」

11年前、小春をホテルに誘ったことを思い出す。
今は俺が誘われている。

智美ちゃんはとにかく可愛い。
昔からモテモテだったろう。
こんな美少女とやれるならこんな嬉しいことはない。
でも智美ちゃんは可愛いだけでなく、控えめで素直な(引っ込み思案で馬鹿正直とも言えるが・・・)いい娘なのだ。
遊びというわけにはいかないだろう。
(リストカットでもされたら・・・)

「智美ちゃん。自分の言ってること分かってる?もっと自分を大事にしなさい」

「でも、もうお付き合いしてだいぶ経ちます。そろそろかなと思って・・・」

(お付き合い?智美ちゃんは俺と付き合っているつもりだったのか!!)

週に2、3回、帰る時間が一緒の時は乗せて帰ってた。
月に1回くらい、休みの日にドライブしたいって言われて出かけたことはある。
そういう時はいつも夕食をご馳走してから送り届けていたが・・・。
なるほど、嫌いな異性にはしない行為だ。

智美ちゃんが潤んだ目で俺を見ている。
カワイイ。
理性が崩れた。

「智美ちゃん、本気?本当にいいのかい?」

「私のこと好きですか?」

「こんな可愛い娘、好きに決まってるだろっ!おっさんだから我慢してたの!」

「我慢しないでください」

郊外のインターチェンジ近くのホテルに智美ちゃんを連れ込んだ。

「うわー。なんだかエッチっぽいです」

「そういう事をするところだからなあ。やめる?」

「やめません。キスしてください」

いつも控え目なのに今日は積極的だ。
智美ちゃんと唇を重ねる。
智美ちゃん、ミルクのような匂いがする。
まだ子供だ。

「お風呂入ろっ!」

智美ちゃんは俺の手を取って浴室に向かった。
本当に今日はどうしちゃったんだ?

「一緒に入るの恥ずかしくないのかい?」

「だって、さっきお互い好きだって分かったし、遅かれ早かれ裸んぼになるんだから一緒でしょ」

なるほど、筋は通っている。

19歳の誕生日。
智美ちゃんの裸身はほとんど少女だった。
アソコの毛も薄い。
小春のようなセクシーさは無かった。
俺は、物凄く悪いことをしている気分だった。
智美ちゃんは俺の勃起したモノを丁寧に洗ってくれた。

「これ、入るかなあ?」

智美ちゃんを抱きかかえてベッドへ移動した。
クンニしようとしてまた驚いた。
縦筋一本。

(本当に19歳か?俺は捕まるんじゃないか?)

クンニを続けると可愛く反応する。
クリを転がせば悶える。
かなり濡れている。

「智美ちゃん。入れてもいい?」

「はい。初めてなので優しくお願いします」

可愛いから高校時代に経験済みかなとも思ったが、処女だった。

「んんっ。んーはあ」

「痛い?大丈夫かい?」

「はい。痛いけど大丈夫です。ううっつつつー」

小春よりキツいと思う。
小春はこんなに血は出なかった。
智美ちゃんは見た目が幼いので、さらに痛々しかった。
智美ちゃんも小春と同じで、ファーストキスとヴァージンを同時にもらった。

女性はSEXすると変わると言うが、智美ちゃん、いや、智美も例外でない。
職場でも、部署は違えど会えば俺にはやたらスキンシップが多い。
もう開き直って堂々としていたので、『2人は怪しい』と噂が立っていた。

智美ファンには申し訳ないが、小春の時と違い俺は一人住まいになっていたので、智美と親密度を増すのに時間はかからなかった。
俺も35歳になり、また智美と16歳差となった。
この頃には、『2人はデキてる』と噂されていた。

一年過ぎた頃には、智美もかなりSEXに積極的になり、智美から求めることも珍しくなくなっていた。
あの喘ぎ方や乱れ方は、職場での幼く可愛い智美からは想像できないであろう。
見るのは俺だけの特権だ。

俺も36歳、智美も成人式を迎えた。
智美ファンもすっかり諦めがついて次のアイドルに夢中だ。
もっとも俺は影でロリコンオヤジと揶揄されている事は知っている。
俺は智美にプロポーズした。

「嬉しい嬉しい」と大泣きされた。

ご両親への挨拶はトラウマがあるからガッチガチに緊張した。
智美は、「弟がいるから大丈夫」と言っていたが、智美の母親は俺と9歳しか違わない。
父親とは14歳違いだ。
でも、反対されなかった。

俺達は年齢差が15歳の3月に結婚した。
皆に、「犯罪だ」と言われた。

今、俺は38歳。
妻の智美は22歳で10月には出産予定だ。
親に孫の顔は見せられなかったが後悔はない。

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