処女だけど体を張って好きな人を手に入れました

この体験談は約 6 分で読めます。

私は某大学の教育学部に在籍する女の子で4月から2年生です。
この大学の教育学部は国立大の教員養成系とは異なり、伝統的に教員になる人の比率が低い学部です。
男子などはその傾向が顕著で、たいてい他学部を併願し、どうしてもこの大学に入りたくて4学部くらい受験して、この学部だけ受かった、というパターンが多いんです。
私もそうなんですが・・・。
女子の比率は文学部の次くらいかと思いますが、学科、専修の語学別にクラスが編成され、私の履修している第二外国語のフランス語のクラスはみんな仲が良く、飲み会なども頻繁に行っています。

その中で、私はずっと好きな人がいます。
彼、祐介(仮名)は入学して初めて会った時から好みのタイプで、飲み会の時もいつも隣にくっついたりして近づきました。
浪人している彼は年は一つ上ですが、特定の彼女もいないようですし、チャンスをうかがっていたんです。

そんな中、クラスの女の子で1人、とてもチャラチャラした子がいるんです。
横浜の高偏差値の名門女子校の出身で、頭もいいのですが、いかにも大学に入ってから派手になってギャルデビューしたタイプ。
確か入学当初はまだ地味なところがあったと記憶しています。
お嬢さんタイプでもあるのですが、この子が、日が経つごとに、とにかく軽くなり、色んな男子にやたらとベタつくようになり、いかにも各男子に気があるかのような素振りをするようになっていったんです。
キャンパスを歩いていても、顔見知りの男子を見ると、すぐに声をかけて馴れ馴れしくしベタつくし、見ていていい感じはしませんでした。
この子が祐介にも気があるような素振りで近づき始めた時は、さすがに私も内心怒り心頭で、絶対に阻止しなければと思いました。

夏休み明けの後期の授業がはじまり、語学の授業でも彼女はわざと祐介の隣に座ったりしていました。
私は焦りを感じました。
私も祐介とは友達っぽく接してはいますが、それ以上の関係ではないわけでしたから、なんとかしないと思っていました。
確かにその女の子は顔や仕草は抜群に可愛いのですが、身長は152センチのちんちくりん、脚は貧相なO脚でバストもないんです。
161センチ、B84、W59、H86で美脚の私の方がスタイルはかなり勝っていると思います。

私は覚悟を決め、秋の週末のある日、祐介の携帯に電話しました。
夏休み前の前期試験の時に試験対策のノートのコピーのやりとりをした時に電話をしたことはありますが、その時も口実は、それでした。

「奈美だけど、般教の◯◯の小試験があるじゃん、対策してる?」

祐介はあまりその授業に出ていなかったので、まったく知らないようでした。
般教とは一般教養科目のことです。
狙い通りでした。

「じゃあさあ、今晩、コピー持ってったげるよ」と私は続けました。

学校で渡してくれればいいじゃんと言われれば、それまででしたが、彼はそんなことは言いませんでした。
どの沿線のどの駅の近くに住んでるということは以前聞いていましたので待ち合わせ場所を確認すればいいだけでした。

待ち合わせの時間の午後7時まで時間があったので、私はお風呂に入り、体を綺麗に洗いました。
局部は特にヒダ周りや肛門は入念に洗いました。
そしてムダ毛も剃り残しのないよう丁寧に剃り、夜に備えました。
家の母には、その夜は大学の女の子の友だちの所に勉強で泊まりに行くと言い、風呂なしのアパートだから、お風呂に入って出かけると言うと、特に変にも思われませんでした。
ストレートアイロンでヘアスタイルもキメ、メイクもバッチリで万全でした。
お気に入りのカルバンクラインの香水も振りました。

午後7時少し前に着き、緊張しながら駅前で彼を待ちましたが、彼はほぼ時間通りにやって来ました。

「なんだか悪かったなぁ、俺の方が行けばよかったんだろうけど」

照れながら彼は言いました。

「今日はきれいだね」なんてお世辞も言ってくれました。

「今日もでしょ!」と私は彼を軽く打つふりをしました。

私は北川景子に似ているとよく言われます。

「じゃ、どっかで飯でも食おうか、お礼しないと」

「うーん、それより飲みたいかな」

すぐ近くの居酒屋に入り、ビールと酎ハイとお摘みで十分お腹はいっぱいになりました。
カウンター席でピッタリくっついて座り、ミニスカートから伸びる太ももが露わになっていて、ベタベタと彼の体に触れていました。
お酒はそれほど強くない私はほろ酔い加減でしたが、それで大胆になれたのかもしれません。
そこで2時間ほど飲んで2軒目のハシゴをした後、「ねぇ、祐介君の部屋を見てみたいな」と私はついに切り出しました。
彼は少し紅潮していましたが、「散らかってるけど」と言い、歩いて10分程度の彼の住むアパートに向かいました。

学生や独身者向けの築20年程度の木造アパートでしたが、6畳一間の部屋はそれほど散らかってはいませんでした。
勉強机の上ではなく、中央に置かれた低い木製テーブルの上に置かれたNECのデスクトップパソコンで、ユーチューブからダウンロードしたミュージッククリップを見せてくれたりしました。

「今は昔の懐かしい音楽なんかもだいたい見れるんだ」

部屋は畳でカーペットが敷いてありましたが、部屋が狭いため座るスペースの関係から、ここでもくっついて座る感じになってしまいました。
私にはそれが好都合でした。
そんな風に過ごしていると時間はあっという間に11時をすぎていました。

「ああ、遅くなっちゃったなぁ、送ってこうか?」

「ううん、今日はね、家にはお友だちの所に泊まるって言ってあるから・・・」

私は頬が紅潮しました。

「あ、そうなんだ・・・」

「あ、お風呂だったら行ってきていいよ」

「いや、銭湯はキミと待ち合わせ前に済ませてたんだ」

彼も私と同じような行動をとっていたようです。
ただし彼の方は私のような計画性はなかったと思いますが。

「私もうちで入ってきたし」

彼は私の目を見て、私の気持ちを察知してくれたようでした。
彼は私の肩に腕を回し、キスしてきました。
じつは私は性体験どころか、男性とキスをするのも初めてでした。
といってもこれまで男性に興味がなかったというわけでもなく、付き合うまでに至らなかっただけで、性に対する関心は人並みにあり、14歳の頃にオナニーを覚え、高校生の時はよくしたものでした。
受験の時はある程度セーブしていましたが、大学に入ってからは週に2回くらいのペースでオナニーをしていて、オーガズムも当然知っています。
高校生までは外陰部のクリトリス周辺の愛撫にとどめていましたが、大学に入った頃からは、ヴァギナにも指を入れる癖がつき、指でGスポットを刺激するようになりました。

彼の舌が私の口内で激しく動き、カーペットの上に押し倒されていました。
私は彼にしがみつくように抱きついていました。
そして私の洋服を取り、両腕を上げて脇を舐めてきました。
居酒屋で上着を脱いでタンクトップで脇出しをしていたのも彼を刺激したのかもしれません。
私は痺れるような気持ち良さを感じました。

いつの間にかブラも取り去り、バストが露わになった時、「暗くして・・・」と頼みました。
シングルベッドに移り、私はスカートも脱ぎ、パンティ一枚の格好でした。
バストの愛撫はちょっと荒い感じだったので、「もっと優しくして・・・」と言いました。
彼は力を緩め、ゆっくりと揉みしだいてきました。
乳首に口を付け、吸われると、快感が全身に走り、愛液が流れ出てくるのが自分でもわかりました。
居酒屋でくっついていた時もじつは濡れていたと思います。
パンティの上から局部を触られた時は、オリモノシートを貼っていましたから、ゴワついた感じがしたのか、パンティの脇から指を這わせ、中に入って、私の局部を直接愛撫してきました。
女の子がこんなシートを貼っているということも今の男子ならたいていは知っているのでしょう。

彼の指が局部全体を愛撫し、中指がヴァギナに入ってきて、Gスポットを擦り始めた時は、「そこ、いいっ・・・」と言ってしまいました。
本当にすごくよかったんです。
陰核も攻められた時は思わず大きな声が出てしまい、彼の背中に爪を立ててしまいました。
ぐっと股を広げられ、局部に彼の舌が這いだすと恥ずかしくてたまりませんでした。

しばらくのクンニリングスの後、ついに彼のペニスが入ってきた時は、やはり痛みが走りました。

「い、痛いっ・・・!」

指での自分の愛撫とはまったく異なり、太くて硬くて大きい本物のペニスの感触はまったく違うものでした。

「初めてなの?」

「うん・・・」

局部は十分に濡れていたので挿入に無理はなかったようですが、彼としてもまだ開発されてない私の内部は狭くて、締まる感触が良かったのか、「すごくいいよ」と言いました。
彼が動くたびに痛みはありましたが、私はこらえました。
7分ほどの挿入時間だったと思いますが、私には長く感じられました。

そして彼は、「もうダメだっ、外に出すから・・・あっイクよっ!」と言って、私のお腹におびただしい量のザーメンを吐き出しました。
こんなことは予想していなかったのでしょうから、コンドームの用意もなかったわけです。
ぐったりとして、いつの間にか2人とも熟睡していました。
翌朝、目覚めると、また激しいキスからはじまり、行為をしてしまいました。
その日の帰りは股に何かが挟まっているような感じがしましたが、好きな人と初体験ができて嬉しさでいっぱいでした。

もちろん、そのまま彼とは恋人となり、今は頻繁に彼の所に行き(泊まりは月1程度ですが)セックスをしています。
最初の頃の痛みもまったくなくなり、今はかなりよくなってきています。
体を張って彼にぶつかってよかったと思っています。

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