ロリで貧乳なのにフェラ上手な大学の後輩[前編]

この体験談は約 6 分で読めます。

合宿のときに一緒の布団入ってキスしたのが最初の事件だった。
今思うと、そのときはそれだけでかなりドキドキできたよな。
まさか本当に最後までやってしまう時が来るとは、あの時は想像だにしなかった。

初めて事件が起きたのはサークルの合宿に行ったとき。
夜はみんなで酒を飲んで盛り上がってて、かなり酔ってきた頃に友達に枕投げに誘われた。
そんでみんなで枕投げをしてたけど、そのときに相手の後輩の子もいたのね。
みんなすごく酔ってたから枕投げは激しくなって、やがて布団を投げあうような別のゲームになってった。
それで最終的には、俺と後輩の子が布団で生き埋めにされて、その状態で他のみんなは部屋から逃げちゃったんだ。
酒が入った状態で、後輩の女の子と布団の中で2人きり。
その子は結構可愛かったし、すごく仲が良かったわけじゃないけど、変にフィーリングが合うところがあったから、ちょっと妙な気分になっちゃったんだよね。

最初は手を出そうなんて気はなかったけど、布団の中は狭くて、生き埋めにされたままの状態だったから、体は密着してて、顔もすごく近かった。
ちょうど俺がその子に覆いかぶさる形だった。
後輩の息遣いがすぐ近くに感じられたし、だんだん息が荒くなっていくのも分かった。
体は密着してたけど、押し付けたりはせずに、あくまでも埋められたままの状態で、たぶん5分くらいそうしてた。
そのままお互い動けないような状態になってたんだけど、気がついてたらキスしてた。
酔ってて詳しくは覚えてないけど俺から顔を近づけてしたと思う。

もう最初から、軽い感じのキスではなくて、明らかに前戯のような濃厚なキス。
俺がほぼ無意識に舌を後輩の唇に当てたら、後輩は簡単に唇を割って、口の中に舌を滑り込ますことができた。
すると意外なことに後輩の方からも舌を絡ませベロチューしてきた。
可愛らしい外見の割に隋分といやらしい舌使いだった。
それまで全くのマグロだっただけに、後輩のその舌の動きにはかなり興奮してしまい、下半身が熱くなるのが分かった。
このとき初めて酔ってても勃起することを知った。

10分くらいディープキスをした後、どちらからともなく体を離した。
俺は少し素に戻ってしまい、「ヤバいな・・・」と呟くと、彼女も「ヤバいですね」と耳元で言った。
とりあえず少し素に戻ったこともあり、その部屋にいると他の人間が入ってくる危険性があると思ったので、部屋を出ようと言った。
でも、お互いそこで離れる気にはなれず、人が入ってこない別の部屋で話をしようということになった。
しかし、寝床に使っていないはずの他の部屋は、先輩が酒を飲んでいたり女の子がトランプをしていたりして空いていなかった。
まだみんなが寝る時間でもなかったし、普通に後輩の寝る部屋で話すことにした。

布団に2人でゴロゴロしながらおしゃべりをして、酔ってたけどあれはやりすぎたなーとか2人で反省してた。
しかし、「お前の唇、結構柔らかいよな」とか言ってるうちに、またキスがはじまってしまった。
理性が飛びかけながらも、マズいなと頭の片隅で考えていたら、後輩がすぐ傍の布団を引っ張って2人の上に覆い被せた。
こうしておけば誰か入ってきた時にバレるのを防げると思ったんだろう。
しかし、それが元で俺は気持ちが大きくなってしまった。
後輩も俺とイチャイチャするのを強く望んでいるように感じられたからだ。

布団の中でキスをしながら、俺は右手を後輩のおっぱいに持っていった。
服+ブラの上から胸を揉んだが、後輩は貧乳だったため、手応えは薄かった。
しかし、貧乳であるゆえにブラと胸の間には割と隙間ができていて、簡単に手を滑り込ませることができた。
(恐らく、見栄を張ってワンサイズ上のブラをしていたのではないかと予想)
そうして服の上から右手で左の乳首を摘む形になった。
乳首は意外と大きく、硬くなっていた。
撫でてやると、「・・・あっ」と控え目な喘ぎ声が聞こえた。
さすがに服を脱がせるのはまずいと分かっていたので、それ以上行くのは困難だと思った。
しかし、もう少し楽しみたいと思い、下半身に手を向けた。
合宿だったので後輩はジャージーを穿いており、脱がさなくても股間に手を差し込めると思ったからだ。

案の定、お腹からゆっくり手を這わせればズボンの中に容易に手が侵入していき、すぐに柔らかい別の布地に触れた。
一気に下着の中に手を突っ込んでやろうかと思ったが、さすがに思い留まり、下着の上から股間の中心に手を進めた。
後輩は反射的に足をきつく閉じたが、割れ目の浅い部分あたりに指が沿っている状態になった・・・と思う。
そのままゆっくり指を動かした。

「んんっ・・・」

さっきより控えめな喘ぎ声が聞こえた。
そして濡れていた。
俺はなぜか、「コラ・・・」と耳元で彼女を叱った。
後輩はなんのことを言っているのかすぐに分かったらしい。
首をすくめて、「バカ・・・」と言った。
3つ下で、いつも俺には敬語だった後輩が、責める口調で「バカ・・・」と言ったことに、すごく萌えた。
結局、まずいまずいと思っていたくせに、後輩に萌えてしまった俺はそのまま突っ走ってしまいそうな状態に突入し、指を動かし始めた。
下着に指が食い込んでいるのが分かった。
後輩は足をキツく閉じたまま、それ以上何も言わなかった。

その時、部屋の扉が開くのが分かった。
俺と後輩は反射的に体を離し、布団の中で動きを止めた。
しかし、体を離しても、同じ布団に男女が2人というのはどう考えてもバツが悪い。
そこで俺は後輩を残して、1人で布団から出た。
部屋に入ってきたのは男の後輩Dだった。
どうやら一緒に飲む相手を探していて、各部屋を回っていたらしい。
俺は「もう一飲みするぞ!」と声をかけて、Dを部屋から連れ出した。
そのようにして難を逃れ、その日はそのまま過ぎた。

次の日、朝と昼とキスをした後輩と話す機会はなかった。
夜はまた飲み会になり、隙を見て後輩の傍に行き、何気なく聞いてみた。

「昨日のこと、どれくらい覚えてる?」

「全部覚えてますよ・・・ってか、トイレの前で抱き合いましたよね。あれって人に見られてないかな~?」

愕然とした。
俺はトイレの前云々のことは覚えてなかった。
すると後輩がさらに続けて言った。

「今日、彼氏の誕生日なのに・・・悪女ですね、私・・・」

さらに愕然とした。
彼氏がいるのは知っていたが、このとき初めて罪悪感を覚えた。
(俺にも彼女はいたのだが、それは置いておく)
そして合宿はそれからは何事もなく終わった。
それが6月のことだった。

その後、後輩とは普通の関係に戻った。
みんなで遊びに行くときに一緒になることもあったけど、お互いを特別視しすぎないようにしていたと思う。

そして合宿から大体10ヶ月くらい経って、小さな事件があった。
例の後輩とオール飲みをする機会があったんだよね。
確か俺がやってるバンドのライブを後輩が見に来て、そのままみんなで一緒に徹夜打ち上げに行ったんだったと思う。
俺は最初、後輩と同じテーブルで飲んでいたが、その時に後輩が話しかけてきた。

「明日の昼、用事あるんです・・・。朝方、◯◯さん(俺)の家に一緒に帰ってちょっと寝てもいいですか?」

後輩の家は1回帰るには遠すぎる位置にあった。
でもスケジュールからして時間的には全然余裕があるのに不思議なことを言うなーと思ったのを覚えてる。
でも冗談なのかもしれないと思い、「マジかよ。いいけどさーww」と軽く流しておいた。
そして俺は別のテーブルに移り(俺は出演者なので、来てくれた人に挨拶まわり)、酒を飲んで盛り上がっていた。

やがて始発の時間になったので、お開きにしようかーと言って金を集めた。
後輩が傍に来てお金を払いながら、「行ってもいいですよね?」と小声で聞いてきた。

(本気だったのか・・・)

そう思いつつ、「いいけど」とだけ答えた。
そうして他のメンバーに見られないようにわざと遅れて店を出て、2人で電車に乗り込んだ。
どうやら何人かには目撃されていたようだが・・・。
結局、一緒に帰って寝ることになった。
後輩はやたらウキウキしていたようだが、俺は非常に不安だった。
また今回もいい雰囲気になったら、間違いなくやってしまうだろう。
なんせ合宿所でなく、俺のアパートなのだから・・・。

悪いことに俺の家には布団はひとつしかない。
逆にラッキーかもとか邪なことを考えつつ、後輩と2人で一つの布団に入った。
後輩はその状況をそこまで変に意識していないように見えた。
酔ってるしすぐ寝るだろうと思っていたのに、隣にいる後輩を意識してしまい、睡魔が来ない。

「寝れねえ・・・」

俺はぼやいた。

「変なこと考えてませんか?」

「・・・考えてる」

「もー、変に意識しないでください」

「しょーがねーだろ、男なんだから」

そう言って俺は後輩の胸に手を伸ばした。

「コラっ!」

叱られた。

「ダメです。寝ますよ」

「この微妙な雰囲気じゃ寝れねーっつうの」

「じゃあ枕だと思って下さい」

後輩はそう言った。

「だから・・・えと・・・抱き締めるだけならいいですよ」

(男がハグだけで収まると思ってるところが甘いよ、このアホ)

なんて思ったけど、後輩の可愛さに萌えつつ、その健気さに脱帽して、その日は後輩を抱きながら眠った。
そして数時間して後輩は帰った。
後で聞いたが、このときは後輩の彼氏が長期海外旅行に行っていてほったらかしにされていたため、軽い復讐心のような気持ちから俺と一緒に寝てやろうと思ったらしい。
しかし、その2週間後に軽い復讐では済まない事件が起こる。

<続く>

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