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金融関係の企業に勤めている30代前半の女です。
私は大学時代に家庭教師のアルバイトをやっていたのですが、当時、受け持っていた生徒とちょっとエッチな関係になってしまったんです。
しかもその生徒はなんと小学生。
ケンタ君という名の、同年代の子と比べると少し大人しめな男の子でした。
彼のお母さんは、中学受験もまだ数年先だというのにわざわざ家庭教師を雇うほどの熱心な教育ママ。
息子が心配なのはわかるけど、小学生の時くらいもっと遊ばせてあげてもいいと思うんですけどね~。
おかげでケンタ君は友達もあまりいなかったみたいで、勉強が終わるとゲームをするかテレビを見て一人で過ごしていたそうです。
ケンタ君の家庭教師を始めてから半年ほど経った頃、勉強の休憩中に彼がこんなことを言ってきたんです。
「先生、今から催眠術かけてあげるから実験台になって!」
聞くと昨日、テレビのオカルト番組で催眠術特集をやっていたらしく、これに影響されたケンタ君は一晩中催眠術の練習をしていたらしいんです。
(まぁ休憩時間だし、ちょっとくらいならいいか・・・)
そう思った私は、彼に言われるがままベッドの上に座りました。
「では先生、目を瞑ってリラックスしてください」
「はい」
「今から100秒数えます」
「はい(長いな・・・)」
「あなたは10秒経過するごとにどんどん眠くなっていき、カウントがゼロになると同時に深い眠りに落ちます」
「・・・」
「それでは始めます。100、99、98(以下省略)・・・3、2、1、0!」
・・・もちろん眠りに落ちるわけがなかったのですが、私はちょっと彼をからかってやろうと思い、わざと眠ったふりをしてベッドの上にバタっと倒れてやったんです。
「先生?ほんとに眠っちゃったの?お~い!先生!」
心配したケンタ君が声をかけてきます。
私はもう内心笑いを堪えるのに必死。
それから1分ほど寝たふりを続けて、そろそろ起き上がるかと思ったその時でした。
ケンタ君が私の胸を、服の上から揉み始めたんです。
どうやら彼は本気で私が眠りに落ちたと思ったらしく、それをいいことに私の身体を弄り回しました。
胸はもちろんのこと、お尻や太もも、終いには股間の大事な部分にまでベタベタと触ってくるケンタ君・・・。
(これ以上はさすがにマズイ!)
そう思った私は、「う~ん・・・」と低い唸り声をあげて寝返りをうち、彼にもう少しで目覚めるよアピールをしました。
するとケンタ君は一瞬ビクっとしたあと、手を止め、ダッシュで自分の机へと戻りました。
それから私はゆっくりと起き上がり、「あれ?私寝てた?」と彼に尋ねて、さも今まで寝ていたかのように演技したんです。
ケンタ君は顔を真っ赤にしながら頷きました。
この日はその後、特に何事もなく終わったのですが・・・。
それからというもの、ケンタ君は私と会うたびに、「催眠術の練習をさせてほしい」とねだってきました。
エッチな悪戯をすることが目的なのはバレバレだったので、私はもちろんこのお願いを拒否・・・しませんでした。
というのも、自分の体を必死に触ってくるケンタ君が可愛くて仕方なくて、駄目だと思いつつもついつい彼に体を許してしまうんです。
ケンタ君の行動は次第にエスカレートしていき、最初は服の上から触るだけだったのが下着の中にまで手を入れるようになり、終いには自分の股間を私のお尻に擦りつけてくるようになりました。
幸いオナニーとかはまだ知らなかったみたいなので、それ以上のことにはなりませんでしたけどね。
季節が夏になると、私は薄着でケンタ君のもとに訪れ、わざと彼の体に密着して悶々とさせることもありました。
で、その後はもちろん例の催眠術で思う存分に欲求を解消させてあげるんです。
正直ケンタ君からしたら勉強どころではなかったでしょうねw
その後、私は大学を卒業して就職することになったので家庭教師を辞め、それ以降ケンタ君と会うこともなくなりました。
あれからもう何年も経ってケンタ君も成人しているとは思いますが、私のせいで性癖が歪んでしまっていないかちょっと心配だったりします(笑)