ずっとエッチしたいと思っていた姉と恋人のように[前編]

この体験談は約 8 分で読めます。

実は俺も姉と関係を持って約1年になる野郎です。

きっかけ。
2003年のクリスマスに姉から告白され初キス。
2004年の成人の日に初エッチ。
2004年の4月から同棲スタート。

それでは書かせてもらいます。
なにぶん何年も前の話なので、詳しい会話の内容は覚えていないので、その辺はご容赦を・・・。

ここでの姉ちゃんの名前は『絵美』とさせて頂きます。
俺の名前は『鉄三』とさせて頂きます。

2003年12月中旬・・・。
仕事で地方を走っていた時・・・。

姉「今度いつこっちに帰って来れる?」

俺「・・・24日の夕方には・・・」

姉「本当に!?じゃ、その晩会えない?」

俺「別にいいけど・・・、絵美はその晩、用事とか無いの?その日は世間では・・・」

姉「あの・・・それは嫌味ですか?」

ここ4~5年、姉ちゃんの男関係の話は聞いたこと無かったです。
姉は弟の俺が言うのも変なんですけど、黒髪でロングヘアーが似合う綺麗系で街を歩いていると、声を掛けられるのは当たり前らしく・・・。
今でも、家に帰ってくると、夜のお仕事のスカウトマンの名刺を大量に持って帰ってきます・・・。

俺「・・・いえ、そういうわけでは・・・」

姉「じゃ戻ってきたら、連絡入れてね」

俺「・・・入れてねって、あのー勝手に話が進んでいるますが・・・」

姉「・・・鉄ちゃんは、その日何か用事あるの?」

俺「・・・ええ、独身男としては色々と・・・」

姉「・・・色々とあるの・・・?」

この時の姉ちゃんの声は電話口からでも分かるくらい寂しそうでした・・・。
こうなると俺は姉ちゃんには逆らえない・・・。

俺「その日は、空けておくから大丈夫だよ!!」

姉「本当にー、本当にその日、大丈夫?」

俺「・・・うん。大丈夫だよ!!」

それから数日後の12月24日・・・。

“ピンポーン”

姉「・・・はーい」

俺「鉄三だけど・・・帰ってきたよ」

姉「おかえり、お疲れ様。夕飯用意してるよ」

俺「ただいま」

・・・ただいまって俺ん家じゃないんだけどな・・・。

姉「お風呂沸いてるから入っておいでよ・・・」

俺「ああ・・・、うん・・・」

この時点で姉ちゃんの様子が普段に比べると少しおかしかったです。
普段の姉ちゃんなら、「汗でくさいから風呂に入ってきな!!」と、突き放した言い方しそうなのに、とても優しい言い方でした。

彼女も居ない可哀想な弟のために優しくしてくれてんのかな・・・くらいに思っていました。
当時の俺は彼女に振られて2年近く経っていて、地元に帰ってきた時には姉ちゃんの家によく世話になっていました。
俺は風呂から上がると、姉ちゃんが用意してくれた部屋着に着替えて部屋に戻ると、そこにはチキンやパスタが並び、クリスマスの雰囲気がありました。

姉「・・・姉ちゃん、がんばっちゃったー」

俺「・・・うん、頑張ったな・・・、すげーうまそー」

姉「冷めないうちに食べな!!」

首を少し右に傾けながら、俺の皿に取り分けてくれる。
俺は皿を受け取って、姉ちゃんの手料理を堪能していると・・・。

姉「・・・おいしい?」

また、首を少し右に傾けながら聞いてきます。

俺「すげーおいしいよ。特にこのロールキャベツなんか、すげーうまい!!田舎の母ちゃんが作ったみたいだ!!」

姉「・・・やっぱ分かる?これね、母ちゃんに作り方聞いたんだよ。鉄ちゃん好きだったもんね・・・」

俺「本当にー、わざわざ聞いたの?」

姉「そうだよ。この日のためにね・・・」

俺「・・・絵美、ありがとうな・・・」

俺は姉ちゃんの優しさに感動しながら、ロールキャベツを口いっぱいに頬張っていると・・・。

姉「あああー、やっぱりダメだ!!」

急に大きな声を出す姉ちゃん。

俺「えっ!?何!?」

姉「・・・あのね、鉄ちゃんは姉ちゃんの事どう思う?」

俺「・・・はっ!?どう思うって?」

姉「姉ちゃんは鉄ちゃんの事が好きなの・・・」

俺「・・・好き?姉ちゃんが?俺のことを・・・???」

いきなりの姉ちゃんからの告白でした。

姉「・・・うん。弟としてじゃないよ・・・、男として好きって事だよ・・・」

その時ほど人生で動揺したことは無かったです。
実は、今まで付き合った女性と別れてきた原因は姉ちゃんだったからです。
いいなって女性が目の前に現れても、どこかで姉ちゃんと比べてしまい、結局長続きせずに終わってしまう恋愛を続けていました。
姉ちゃんは、綺麗で優しくって、俺にとって姉ちゃんは理想の女性だったのです。

でも、姉ちゃんと俺は血が繋がっていて、俺はギリギリの線で一歩踏み止まっていました・・・。
その理想の女性である姉ちゃんが、俺のことを好きと言ってくれてます。
でも、俺の中で何かが今一歩引っ掛かります。
たぶん、今思うと両親に申し訳ないという気持ちがあったんだろうな・・・。
俺達が愛し合えば孫の顔が永遠に見ることが出来なくなるんだから・・・。

姉「姉ちゃんはね、鉄ちゃんのことをずーっと前から好きだったの・・・」

俺「・・・ずーっと前から?」

姉「姉ちゃんが大学入るために家を出るって言ったこと覚えてる?」

俺「・・・うん。覚えてるよ・・・」

姉「本当はね、大学なんて家からも通おうと思えば通えた距離だったんだよ・・・」

俺「・・・それならどうして?」

姉「・・・家に居ると、どうしても鉄ちゃんと顔を合わせるよね?」

俺「そりゃー同じ家に住んでれば合わすよ・・・」

姉「・・・それが当時の私には耐えられなかったのよ」

俺「・・・どうして?」

姉「・・・その頃から、姉ちゃん鉄ちゃんの事が好きで好きでどうしようもなくて、でも姉弟だからどうにもならなくて・・・」

俺「・・・」

姉「・・・これ以上一緒に住んでいたら、自分の気持ちが抑えられなくなると思って、お父さんに無理言って1人住まいを始めたんだよ・・・」

俺「・・・そんな前から・・・」

姉「・・・うん。それからは忙しく過ごしてたから、鉄ちゃんのことも忘れかけてたんだよ。でも、鉄ちゃんが高校を卒業して就職でこっちに出てきた時に顔を見たら、また気持ちが復活して、まだ鉄ちゃんの事が好きって気付いてからは、今までずっと悩んでて・・・」

そう言って姉ちゃんが泣き出しました。

姉「・・・だから・・・、・・・だから今日、鉄ちゃんに会えたらこの気持ちを伝えようと・・・」

俺「・・・うん」

姉「・・・ごめんね、鉄ちゃん。姉ちゃんのこんな気持ち迷惑だよね・・・」

俺「・・・」

姉「・・・ごめんね・・・、ごめんね・・・」

・・・謝り続ける姉ちゃん。
俺にはどうすることも出来なかった・・・。

暫らくの沈黙のあと・・・。

姉「・・・せっかくのご飯が冷めちゃうよね!もうこの話は無し!!ご飯食べよ・・・」

俺「・・・姉ちゃん」

姉「・・・」

姉ちゃんは返事もせず、黙って目の前のおかずを口に運んでいました。

俺も黙って食事を始めてると・・・、姉ちゃんが“ガバッ”と立ち上がって、台所に行ってしまいました。
俺はその様子を目で追っていると、部屋の間に仕切られたカーテンの隙間から、流し台に立ち、肩を震わせて泣いている姉ちゃんの姿が見えました。
その姿を見た俺は、姉ちゃんが俺のことをどれほど苦しかったのか想像ができ、気付いたときには姉ちゃんの体を後ろから抱き締めていました。

姉「・・・鉄ちゃん」

姉ちゃんは前を向いたまま俺の名前を呼び、抱き締めている俺の手に自分の手を重ねてきました。

俺「・・・絵美」

姉「・・・なに?」

俺「俺も絵美のこと好きだ!!」

姉「えっ!?・・・うそっ?」

俺「うそじゃない!!ずっと絵美のことが好きだった!!」

姉「・・・本当に?」

俺「ああ・・・、でもこんな気持ちを絵美に伝えても迷惑だと思うと思って、ずっと黙ってた・・・」

姉「・・・うっ、・・・うっ・・・、うっ・・・」

俺「でも、絵美の気持ちを聞いて俺の気持ちも、はっきりした!!」

姉「・・・うっぐ、・・・うっ・・・、うっぐ・・・」

俺「・・・絵美、こっち向いて・・・」

俺は姉ちゃんの肩に手を回して、姉ちゃんの体を俺の正面に向ける。

俺「・・・俺、絵美のことが好きだ!!俺と付き合ってくれ!!」

姉「・・・い、いいの?」

俺「ああ・・・」

姉「・・・ほ、本当に私でいいの?鉄ちゃん・・・?」

姉ちゃんは流れる泪を手で押さえることなく、潤んだ瞳で聞いてきます・・・。

俺「・・・うん。絵美じゃなければイヤだ!!今の俺には、絵美以外は考えられない!!」

俺は姉ちゃんの目を真っすぐ見て答えると・・・。

姉「鉄ちゃん~!!」

俺の背中というか腰の辺りに手を回して抱きつき、俺の胸の中に飛び込んで大声を上げて泣いています。
泣いている姉ちゃんの頭を撫でて暫らくすると、ひくひくさせていた肩の動きも収まり、姉ちゃんが落ち着いたように思っていたら、急に乳首の辺りに激痛が走ります。

俺「うおっ!?」

・・・正直、激痛というよりかは感じたというか・・・。

俺「・・・絵美?」

姉「えへへへ・・・、摘んじゃった!?」

そう言いながら、目に泪を溜めながら俺の顔を見上げています。

俺「・・・摘んじゃったって?結構・・・」

姉「・・・うん?結構・・・なに?」

そう言いながら、姉ちゃんが俺の顔を覗き込んできます。
その顔は一生忘れられないほどの可愛らしさで、俺は姉ちゃんの両脇に手を入れて体を持ち上げると、自分の身体ごと反転させて姉ちゃんを台所のテーブルの上に腰掛けさせます。

姉「キャ・・・、・・・んっ、もう・・・」

俺「絵美は軽いな・・・」

姉「・・・そんな事ないもん。最近太ったもん!!」

口を尖らせながら言ってくる姉ちゃん。
俺はその尖らせている口に、不意を突いて自分の口を合わせました。

姉「あっ・・・」

突然の出来事に驚いている姉ちゃん・・・。
俺はしてやったりの顔で・・・。

俺「・・・絵美、ごちそうさま!!」

そう言うと、姉ちゃんは俯いたまま顔を上げません。
俺は調子に乗ってやり過ぎたかなっと後悔していたら、姉ちゃんが俺の体に目がけて飛び乗ってきました。
え~と、体勢で言うと姉ちゃんが俺の首に手を回し、足は膝の裏辺りを俺が抱えている格好・・・、つまり“駅弁スタイル”です。

俺「・・・絵美、なにこれ?」

姉「鉄ちゃんが私のことを支えてくれないと私、落ちちゃうよ・・・」

俺「大丈夫だよ!!普段仕事で何10tの荷物扱ってるって思ってんの?それに比べれば、絵美は軽い、軽い・・・」

姉「・・・それは違うよ。これから10年でも20年でも私を支えていってね!!って意味だからね!!」

姉ちゃんの言葉の意味は重たかった・・・。
そうだよな、姉弟が付き合っていくって事は普通のカップルの恋愛よりも重たいんだよな・・・、と姉ちゃんに気付かされました。

それでも・・・。

俺「・・・やっぱり大丈夫だよ!!こうやって絵美を抱きかかえてても俺、絵美のこと、苦痛に感じないもん」

その時の俺の正直な気持ちでした・・・。
そして、それは今でも変わっていません。

姉「・・・ありがとう、鉄ちゃん。やっぱり姉ちゃんの思った通りの人だよ・・・」

そう言い終わらないうちに、首に回した手に力が入ったと思ったら、姉ちゃんの体が起き上がり、俺の唇に姉ちゃんの唇が重なりました。
姉ちゃんは首の角度を変えながら色々な方向から俺の唇を攻め、俺もその攻撃に対抗していると、俺の歯を姉ちゃんの舌がノックしてお伺いを立てています。

俺は歯を広げ、姉ちゃんの舌の侵入を迎え入れました。
姉ちゃんの舌は、俺の口の中のあらゆる所を探索し、俺は今でも姉ちゃんに探索され続けられています。
興奮してきた姉ちゃんは、首に回していた手を俺の髪の毛や頬に当てて、抱きかかえている体のバランスが悪くなりだしています。
俺は片手で姉ちゃんの体を抱え上げ、もう片方の手で姉ちゃんの背中を支えながらバランスを取り続けています。
そして姉ちゃんの探索が終わると、姉ちゃんは再び台所のテーブルの上に座り直し・・・。

姉「鉄ちゃんとキスしちゃった・・・」

首を右に傾けながら、俺の顔を覗き込んできます。
この首を傾ける仕草は、今でもたまにして俺が姉ちゃんの仕草の中で、1番好きな仕草です・・・。

お互い照れながら、おでこをくっつけながら見つめ合っていると・・・。

姉「・・・あっ!?忘れてた!!」

急に何かを思い出したように大声を張り上げる姉ちゃん。

俺「・・・な、何?どうした?」

姉「・・・ごめ~ん、鉄ちゃん。姉ちゃん、ケーキ買ってくるの忘れてた・・・」

この甘ったるい雰囲気がぶち壊しです。
今、ケーキのことなんてどうでもいいのに・・・、と考えていると・・・。

俺「・・・あっ?そう言えばケーキ・・・」

姉「・・・ケーキがどうかしたの?」

俺「ここに来る途中に買ってあったんだ・・・」

姉「ええ~、・・・で、そのケーキは?」

俺「・・・車の中にある・・・」

姉「もう~、取ってらっしゃい!!」

俺「・・・うん。じゃ、取ってくるよ・・・」

そう言って玄関で靴に履き換えていると・・・。

姉「・・・鉄ちゃん、ん~」

口を尖らせながら姉ちゃんがキスをせがんできます。

俺「・・・ったく、ほいっ」

“チュ”として車の中のケーキを取りに向かいました。
ケーキを取りに行ったあとは、姉ちゃんとこれからの先のこと、両親には説明するのかということなど話し合い、その晩は過ぎました。

それから姉ちゃんと結ばれたのは半月後。
一緒に暮らし始めたのが3ヶ月後です。
昨夜姉ちゃんに仕事の内容を聞いてみたんだけど、イマイチ理解出来なかった。
パソコンを使う仕事なのは分かったんだけど、仕事によってはウィンドウズよりマックの方が・・・云々・・・。
俺も仕事の連絡用にノートパソコンを持たされてるけど、いまだにキーボードは画面見ながら右手の人差し指だけだし、画面も見ずに両手を駆使している人間には感服致します。
では、ノシ・・・。

<続く>

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